
准教授
奥貫妃文
Okunuki Hihumi
専門分野
労働法、社会保障法、社会福祉学
主な担当科目
労働法、社会保障法、現代社会と福祉、生活保護制度、就労支援 など
自己紹介
私は京都市伏見区の病院で生まれ(記憶なし)、2歳で大阪府枚方市に引っ越し(同じく記憶なし)、幼稚園年長で奈良市に転居し(ようやく記憶あり)、それ以後、ずっと奈良県内で育ちました。根はこてこての「関西人」です。でも、関東暮らしも20年を超え、それぞれの良さを感じられるようになりました。
趣味 | 映画鑑賞、きままなぶらり旅 |
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好きな言葉 | 生きてるだけでまるもうけ |
好きな食べ物 | 関西のきつねうどん |
好きな場所 | 各国、各地の青空市場 |
ゼミ紹介
「働くひと」「しごと」にかかわる法律や裁判例をいっしょに学びます。
( 社会福祉・社会保障も取り上げます )
奥貫ゼミは、労働法を主に学び、社会福祉や社会保障についても取り上げます。労働法と聞くと“難しい”“かたくるしい”というイメージをもつかもしれませんね。でも「働く人」であればだれでも関係のある(アルバイトをしているあなたにとっても)、とても身近な法律です。
ゼミではリアルな「活きた労働法」を体感するために、大学生のアルバイトの実態調査をしたり、実際の裁判の傍聴に行ったり、他の大学と合同ゼミをしたり、労働事件にとりくむ弁護士さんと交流したり、アクティブに活動しています。
高校生へメッセージ
自分次第で楽しくすることも、つまらなくすることもできる…
ゼミは大学生活のメイン舞台!
大学での学びは、中学、高校でやってきたものとは根本的に異なります。
大学では、先生にお任せする受け身の姿勢でいては、何も身につきません。
でも、自分がどのように授業に取り組むか、先生に積極的に質問できるか、クラスメイトとお互いに切磋琢磨して向上し合えるか…自分の姿勢次第で大きな充実感と達成感が得られる可能性を秘めたところ、それが大学です。
とくに「ゼミナール」(ゼミ)は大学生活のメイン舞台です。学ぶことは辛さも伴いますが、それを乗り越えたとき、大きな喜びが待っています。