
准教授
中西泰子
Nakanishi Yasuko
専門分野
家族社会学・ジェンダー論・社会調査
主な担当科目
家族論、社会学、社会調査法概論、統計基礎
自己紹介
家族や女性の生き方に関する調査研究が専門です。子育てや介護などのケアにおいて家族や家族外の人々がどのように関わっていくことが、多様な立場の人にとって、また個人と社会全体の双方にとって幸せな道なのかを考えています。
趣味 | 漫画を読むことが大好きです |
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好きな言葉 | 信頼 |
好きな食べ物 | 餃子 ドーナツ |
好きな場所 | 緑のきれいな庭・カフェ |
ゼミ紹介
家族や性別役割に関する人々の意識や実態を調査!
現代社会において「家族」とは一体何なのか?「男性」であること、「女性」であることは、私たちにとってどのような意味を持っているのか?これらのことは、自然で当たり前のこと、考えるまでもなくみんなが同じように考えていること受けとめがちです。
しかし、インタビュー調査やアンケート調査など様々な調査をとおして人々の意識を把握すると、実はとても複雑で、多様なものであることも分かってきます。
自分にとって一番身近なものを客観視することをとおして、社会を見る新たな視点を獲得することを目指しています。
高校生へメッセージ
自分のことは社会のこと、社会のことは自分のこと!
「社会」を「マネジメント」と聞くと、難しくて抽象度が高いことのように思われるかもしれません。しかし、「私はこれからどんな生き方をしたいだろう」と考えてみると、その問いは必然的に「どんな社会に生きていきたいだろう」という問いへとつながります。先が見えにくく、不安を覚える人も多い中で、少しでも自信をもって将来を見据えていくための力を身につけ、自分の生きる社会は自分たちが作るという感覚を身につけてもらうためのお手伝いができればと思っています。